キノピコの最大の特徴、おさげ?三つ編み?編です。
3つ連なった球体の部分ですね。
帽子部分については、前回の記事で紹介しています。
前回の記事はこちら↓
球体を作る
まずは球体を6個(大・中・小それぞれ2個ずつ)作ります。
球体の型紙の作り方は、「うさこの洋裁工房」さんのブログを参考にさせていただきました。
https://yousai.net/how_to/bubunnui/kobetu/hankyu
ただ!
- できるだけつぎはぎっぽくなく、一枚布でできているような見た目がいい
- そもそも何枚もパーツを切るのが苦痛
という理由から、型紙は木の葉型ではなく、木の葉が6枚連結している感じにしました。
ネットでは球体を一枚布で作っているものは見当たらなかったので、ズボラがゆえにちょっと発明しちゃったかもしれませんw
まず、中表に折り畳み、端を縫い合わせます。
型紙の曲線と並行に曲線を描きます。(だんだんテキトーになっていきますw)
もちろん、全てに曲線を描く几帳面さは持ち合わせていないので、片方ずつ描きます。
この写真でいう裏面にも同じように描きます。
隣同士の辺を合わせ、先ほど描いた曲線に沿って縫います。
以下がポイントです。
- 縫い始め(写真の一番上と一番下のどちらか一方)は、後で裏返しにするので、少し空けること。(手芸用語では返し口と言うそうです。)
- 限りなくなだらかな角度でフィニッシュを迎えること。美しい球体になります。
あまりにも真ん中まで縫ってしまうと、一枚布っぽさがなくなってしまいます。
これは好みの問題ですね。
全ての辺を縫い合わせ、表にひっくり返せば球体の完成です!
これと同じやり方で、 大・中・小それぞれ2個ずつ球体を作り、中に綿を詰めておきます。
ドット柄を付ける
さて、お次は大の球体につけるドット柄です。
中・小の球体にはドット柄はないみたいです。助かる~
帽子のときと同様、家の中にある円柱状のものから選んでいきます。
今回も図らずもフェルトのサイズに見事なシンデレラフィットでしたw
フェルトを大の球体に縫い付けます。
キノピコさんの色々な角度からの画像を参考に、縫い付ける部分を検討します。
球体の下のつなぎ目は汚かったのでフェルトで隠しますw
球体を連結する
キノピコさんのおさげはカーブしているので、できるだけそれに近付けられるように、ただ球体をまっすぐつなぎ合わせるのではなく、カーブさせながらつなぎ合わせます。
実際にこんな角度かな?とくっつけてみて、そこにチャコペンで印をつけて、、という原始的な方法で決めました。
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